あなたの採用•人事としての強みがわかる!
わずか3分で、あなたの採用・人事担当者としての強みを分析します。
仕事で活かすためのアドバイス付き!
自分もまだ気づいていない新しい強みに、出会えるかも…!?
採用CXという言葉をご存じでしょうか?
採用CXとは、「Candidate Experience」の略であり、
日本語では「候補者体験」という風に訳されます。
これは候補者が自社を知り、応募を検討する段階から選考を終了する各ステップで、
「価値を感じる体験」を提供しようという考え方です。
つまり、採用CXを上手く行うことが出来れば、
内定承諾率をグッと上げることが可能ということなんですね!
内定承諾率を100%にする採用CXとは
「内定承諾率」
この言葉を聞いて、「うっ」と思った人事の方は多いのではないでしょうか。
それもそのはず、なんと新卒の内定承諾率は37.9%とかなり低い水準なのです…
※出典:就職プロセス調査(2022年卒)「2021年9月1日時点 内定状況」
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20210913_hr_01.pdf
実際、弊社でも採用CXが上手くいかず、内定承諾率は33%という状態でした。
しかし!
白潟総研では、より良い採用CXを提供するため、ある方法を考え、実行しました。
その結果、なんと内定承諾率を33%から100%まで上げることに成功したのです!(21卒時点)
それが、弊社が絶対的におススメする「応募者ジャーニー」という手法。
この「応募者ジャーニー」という採用CXの手法を使えば、
新卒の内定承諾率を格段に上げることが出来ます。
応募者ジャーニーは、
《魅力的な人材と出会い、自社の魅力を余すことなく伝え切る》
このような最高の選考プロセスを作るお手伝いをするのです!
最高の採用CXを候補者に提供することは、必ず他社との差別化に繋がるでしょう。
ぜひ、本文を最後までお読みくださいませ!
内定承諾率を上げる採用CX「応募者ジャーニー」とは?
弊社が編み出した、より良い採用CXを提供するための「応募者ジャーニー」という方法。
このモデルとなったのは、マーケティングでよく使われる
「カスタマージャーニー」です。
マーケにおけるカスタマージャーニーとは、
ペルソナの動き(行動・思考・感情)を時系列で
見える化したもののこと。
私たちは、これを採用CXにも応用できると考えました。
つまり「応募者ジャーニー」とは…
自社の選考を受ける学生・求職所の動き(行動・思考・感情)を時系列で見える化
することです!
こちらは、弊社で実際に作成した成果物になります↓
6ページほどの超大作になってしまいましたが、
慣れるまでは、もっと簡単なもので良いと思います…笑
最高の採用CXを作り上げる「応募者ジャーニー」のやり方とは?
より良い採用CXを提供する「応募者ジャーニー」のやり方は、いたってシンプル!
自社の選考を受けてくれた人(理想は内定承諾者1人、辞退者1人)に
時間をとってもらって、インタビューすることです。
このヒアリングによって、次期の採用CXへと活かすことができる
以下のような項目を知ることが出来ます!
①求職者が自社をどんな風に見つけたか
②何を考えて応募したのか
③WEB上から自社の何を見たのか
④自社の説明会で何を感じたのか
⑤選考プロセスのなかでどんな体験をしたのか
⑥いつその会社(自社or他社)に入りたいと思ったのか
⑦内定承諾前に何を迷ったのか
⑧辞退するきっかけは何だったのか
白潟総研では、毎年この応募者ジャーニーを実施する度に、
毎回、学生・求職者の動きに対して我々企業側が
いかに理解不足なのか思い知らされます…泣
例えば、
・自分たちが魅力と思っていることが魅力だと思われていない
・たまたま行った1つの行動が内定承諾の決め手となった
等々、毎年赤裸々にわかってしまうのです…!
正直、最高の採用CXを提供するにあたって、
ここまで重要な情報は中々手に入りません…
だからこそ、お手軽に実施できる「応募者ジャーニー」という方法は
新卒採用を行っている企業であれば、必ず実施すべきなのです!
【事例】次期採用CXのため、白潟総研の21卒内定承諾者に
応募者ジャーニーをやってみた!
では、実際に21卒内定承諾者に応募者ジャーニーを行って判明した
衝撃的な4つのことをご紹介いたします。
ぜひ、皆様の採用CXの構築にも役立ててください!
↓実際につかったインタビューノート
#気づき①「就職活動のメインがスマホからPC中心になった」
今の学生は、あまりPCで就職活動を行うイメージがない、
という企業が多い中で、これは驚きでした!
なぜこのような傾向になっているのか、お分かりでしょうか…?
実はこれ、コロナで自宅にいることが多くなり、外出しなくなったからなのです。
大学の授業も、説明会も面接も全てオンライン開催となったおかげで、
スマホよりPCで就活する学生が増えたとのこと。
だからこそ、スマホでの見え方を重視していた企業は、
改めてPCからの見え方、というものを再検討する必要がありますね!
このような変化があるからこそ、毎年、学生の動きをリサーチする必要性を感じました…
#気づき②「メールに『!』がたくさん入っているのが嬉しかった」
普段、採用活動をやる上で特段意識はしていなかったのですが、
一般的に、企業とのやり取りで「!」が使われることは少ないらしく、
「!」は、弊社と就活生の距離感を一気に縮めてくれたみたいです。
もちろん、各社ごとに社風があるため、必ずしもこの方法を実施することが
できない場合もありますが、特に問題なければ、意識して使うだけで、
競合他社との差別化が図れそうですね…!
#気づき③「面接前にYoutubeも検索していた!」
これを聞いたとき、
「確かに最近、就活生向けの企業youtubeが積極化しているな…」と
とっさに思い出しました(笑)
白潟総研としては、Youtube対策は特に何もしていなかったのですが、
以前、弊社の石川がとあるパネルディスカッションで
白潟総研のフルリモートワークについて語っているものを見てくれたみたいです。
他にも面接前に、Youtubeで「白潟総合研究所」と検索していたとのことでした!
細々と更新していたYoutubeが、まさかの会社理解に役立っているとは…
これには思わず動画編集者も感極まりました。
もちろん、Youtube投稿には、それなりのコストがかかってしまいます。
しかし、今の学生にとってYoutubeは日常生活において当たり前のツール。
だからこそ、企業側もコストをかけてでも、取り組んでいくべき分野なのかもしれません。
白潟総研では、初期接触前にYoutubeを送る形で、活用していこうと思っています。
#気づき④「Wantedlyのストーリー(ブログ)は多すぎて読まなかった。
唯一呼んだのはWantedlyの「メンバー」ページで社員に紐づいたストーリー」
「白潟総研に興味を持ってくれた人たちに、なるべく内情を届けたい…!」
という気持ちでストーリーを多く出している私たちからすると、衝撃的でした…
ですが、本当に読んでもらいたいストーリーを社員に紐づければ、
初期に得る情報をこちら側からコントロールすることが出来るということなので、
プラスに捉えて、すぐにでも実践していきたいです!
さらに驚くことに…
唯一読んだストーリーを書いていた社員と、初回面談中に話す機会があったとのこと!
それがエラく感動してくれたみたいです泣
これは来年以降、確定演出できますね…!!
まとめ
ということで、最強の採用CXを作り上げる「応募者ジャーニー」について、
そして、それによって得られた気づきをご紹介させていただきました!
正直、先述したもの以外にも衝撃的な発見がいくつもあったのですが、
キリがないので、ひとまず割愛ということで…
このように応募者ジャーニーを行えば、私たち企業側にとっての
驚愕の新発見がいくつもあります。
発見した気づきは、次期採用に向けて改善していくことで、
選考プロセス中の採用CXを、より最高なものにしていく。
こうすることで、内定承諾率は確実に上がります!
最後にもう一押しだけさせてください…
新卒採用をやっているのなら「応募者ジャーニー」は絶対にやるべき!!!
やらなきゃ絶対損ですよ!!
ただし、内定承諾者の記憶が新しいうちにやらないと、効果が薄れてしまうので、
なるべく早めに実行してみてください。
白潟総研について
弊社では、現在中小・ベンチャー企業が絶対勝てる採用資料を公開中!
また、弊社のコンサルサービスを利用したお客様からも
感謝の声をいただいております!
株式会社システム技研 様