「採用コンサルティングの会社が多すぎて、各社どのようなサービスなのかわからない。」
「新卒採用コンサルティング会社はどのように選べば良いのか?」
新卒採用のコンサルティングを検討しているものの、このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
少子高齢化が進む日本では、労働人口が減少し人手不足が深刻化しています。
また、優秀な学生を採用したい企業側の競争の激化、インターネットやSNSの発達による学生の情報リテラシー向上なども相まって、新卒採用も難易度が上がっています。
そのような背景もあり、近年では新卒採用コンサルティングサービスを利用する企業が増加しています。
そこで今回は勝手ながら採用コンサルティング会社のプロの視点から、新卒採用コンサルティング会社の支援内容から費用相場、サービス提供している26社を比較し解説します。
ぜひ最後まで読んでいただき、貴社に最適な新卒採用コンサルティング会社を選んでいただけますと幸いです。
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新卒採用コンサルティングとは?
新卒採用コンサルティングとは、人事や採用のプロが企業の経営方針や組織の体制を踏まえた上で、人材の活躍する姿まで想定して戦略的な新卒採用戦略を提案・解決支援するサービスです。
本項では、その具体的な支援内容について解説します。
新卒採用の戦略設計
新卒採用活動を効果的に進めるためには、初期の戦略設計が非常に重要です。
経営方針に則り採用戦略を設定し、企業が求める人物像を明確化します。
さらに選考基準を具体的に決定し、採用活動を戦略的に進めます。
現在は求人媒体が多数あり、採用手段も多岐に渡ります。
新卒採用の戦略を立てる上では、社会全体のトレンドから学生の趣向を理解し、自社のターゲット学生にアプローチできる採用媒体を見定めることが必要です。
採用計画の策定
新卒採用における戦略が決まったら、具体的な採用計画まで落とし込みます。
採用計画策定時には、一般的に下記の項目を決定します。
- 求める人物像:経営方針を踏まえた求める人物像の設定
- 採用人数:経営と人事の状況から必要な人数を設定
- 採用活動スケジュール:社会情勢や他社の状況を踏まえた採用時期の設定
- 選考フロー:選考の手法や手順、面接や面談体制の設定
- 選考基準:選考時の評価項目の設定
- 採用手法:採用ツールの選定(媒体・スカウト:SNS等)
新卒採用計画は「採用数」を決めて終わりではありません。
コンサルタントの支援を受け適切な採用計画をつくることが、将来活躍する人材の獲得に繋がります。
採用プロセス支援
採用計画が決まったら、企業ごとに採用実務におけるプロセスを設定します。
採用活動は、インターンシップや会社説明会、応募者管理、面接や選考の管理まで多岐に渡ります。
コンサルティング会社は、採用戦略を踏まえてリソースの状況も加味しながら提案し、採用プロセス全体を支援します。
面接なども含めたこれらの採用実務を代行するサービス(RPO)もあるので必要に応じて利用することも検討しましょう。
内定者・入社後フォロー
新卒採用は、内定通知を出して終わりではありません。
学生は複数の内定を獲得していることもあり、内定通知後の辞退を防ぐためフォローアップを実施します。
社員との交流会を開催したり、企画を通じて内定者同士の関係構築を促したり、フォローの手段もさまざま。
入社前にビジネスマナー研修を実施するなど、内定者のスムーズなフォローも重要な取り組みです。
新卒採用コンサルティング会社では研修代行を行なっている会社もあり、積極的に活用することで、内定から入社までサポートが受けられます。
コンサルティングを受けることのメリット
新卒採用コンサルティングは、採用においての専門コンサルタントから、最適なソリューションを受けられるのが魅力です。
本項では、新卒採用コンサルティングサービスを受けるメリットについて解説をします。
新卒採用における最新の情報を提供してもらえる
インターネットの発達により社会情勢の変化は年々早まっており、その影響は新卒採用におけるトレンドも同様です。
新卒採用は、採用における最新の情報をどれだけ把握しているかが非常に重要です。
コンサルティング会社から、最新情報やノウハウを提供してもらえることは大きなメリットの一つと言えるでしょう。
自社が見えていない課題の抽出をしてもらえる
企業の新卒採用における課題は、各企業によって様々です。
- 例えば、以下のような課題があります。
- 新卒採用がそもそも初めてで、何をしたらいいのかわからない。
- 採用できても定着しない。
- 選考へ進んでくれる学生が少ない。
- 内定辞退が多い。
- ターゲット学生の母集団形成に苦戦している。
新卒採用を自社で行なっていると、視点は内部だけに向いてしまいがちです。
その結果、採用活動がうまくいっていない状況について根本的な課題があるにも関わらず、気付くことができないケースも多いです。
新卒採用コンサルティングを利用することで、第三者のプロの目線で客観的な分析がなされ、これまで気付かなかった採用活動の課題発見に繋がる可能性があります。
最適な人材育成計画を設計できる
新卒採用コンサルティングには、採用時の支援だけでなく内定後や入社後のバックアップもあります。
採用段階から人材定着まで全体を通し戦略的に支援を受けられるため、中長期的な目線での人材育成計画も可能です。
新卒採用は、入社後に定着し、中長期的に活躍してくれる人材を採用できることが重要です。
経験豊富な採用コンサルタントから、現場のニーズを踏まえた人材育成計画を組んでもらうことは、中長期的な企業の成長に役立つことでしょう。
採用担当者の負担を減らすことができる
採用担当者のリソースが不足している場合、面接やその他の業務に追われてしまい、戦略的な採用活動が難しい場合もよく見受けられます。
新卒採用コンサルティングでは、採用活動全体の戦略から面接などの採用実務のサポートもあります。
そのため、リソース不足を解消し、効率的かつ効果的な採用活動が進められるよう、見直しを図ることが可能になります。
コンサルタントに支援してもらうことで、採用担当者は重要な業務に集中でき、採用活動全体に好循環をもたらすことができます。
費用の相場
新卒採用コンサルティング会社にサポートを依頼する場合、当然コストがかかりますが、その料金体系はサポート内容などによって大きく変わります。
各企業ごとにサポート範囲は異なりますが、ここでは一般的な費用相場についてお伝えします。
業務内容別の費用相場
- 選考フロー設計:30万円〜
- 求める人物像設計:30万円〜
- 面接評価基準設計:50万円〜
- 採用スケジューリング設定:30万円〜
- 採用ブランディング:100万円〜
採用実務を代行する場合の費用相場
- 採用母集団形成支援:0円〜(成果報酬制)
- 面接代行:1件1.5万円〜
- 採用代行:20万円〜
- 研修代行:20万円〜
- ダイレクトリクルーティング(スカウト代行):10万円〜
- 内定者フォロー設計:30万円〜
- 内定者・入社前後導入研修:3万円〜
新卒採用は、企業の将来を決めるといっても過言ではない重要な取り組みです。
想定されるコストパフォーマンスを踏まえて、適切にコンサルティングサービスを取り入れるようにしましょう。
自社に合った会社選びのポイント
新卒採用コンサルティング会社は多数あり、それぞれの企業で特徴や強みが異なります。
ここでは「どのような会社を選べば良いか」の判断基準となるポイントについてお伝えします。
実績
新卒採用コンサルティング会社を選ぶ際に確認したいのが、これまでの支援実績です。
過去の実績や成功事例について伺ってみましょう。
具体的な事例まで確認することで、自社で依頼した場合に、どの程度の効果が期待できるか判断しやすくなります。
また、採用数だけでなく入社後の定着率まで必ず確認するようにしましょう。
即戦力になりにくい新卒採用においては、採用数が増えても、中長期的に活躍する人材にならなければ費用対効果は合わないでしょう。
自社の課題とコンサルティング会社の得意領域がマッチしているか
新卒採用コンサルティング会社には、採用戦略、採用ブランディング、求人媒体運用、内定者フォロー、研修代行など、それぞれに得意領域が異なります。
自社の新卒採用活動における課題を整理した上で、採用コンサルティング会社が得意としている領域を確認しましょう。
ここでミスマッチが発生すると、実際に支援を依頼した際に、思うような成果を上げられない可能性があります。
また、業界や業種、規模が異なれば採用課題も異なります。
自社に近しい企業の支援実績の有無も、確認することが望ましいです。
支援範囲
新卒採用コンサルティング会社には、得意領域があるだけでなくサポートできる範囲も異なります。
そのため、必ず支援範囲を確認してから依頼するようにしましょう。
自社の採用課題やリソースの足りていない部分が明確になっていれば、依頼する企業も選定しやすいです。
現状の課題が不明確な場合には、幅広く全般的なサポートが可能な企業に相談することがおすすめです。
契約終了後に自社で運用できそうか
新卒採用コンサルティングは、基本的に一定期間におけるプロジェクトとして依頼する形になります。
そのため、支援期間終了後は自社で運用していくことが求められます。
契約満了後も効果的に自社運用ができるよう、支援期間中に得られるノウハウや運用方法が残せるかは重要です。
また、依頼期間終了後に振り返りや効果検証がされれば、自社運用に切り替わった際に生かすことができます。
中長期的な採用戦略を踏まえた上で、自社運用に切り替えた場合の状況を考えておきましょう。
費用
新卒採用コンサルティングは、一般的に依頼する業務範囲が広いほど料金は高くなります。
また、採用戦略や採用ブランディングなど上流部分から支援を依頼する場合は、特に高くなる傾向があります。
現状の採用課題に対して不要な部分まで依頼してしまうと、費用対効果は悪くなってしまいます。
そのため、採用予算を考慮し、自社の課題を整理した上で「採用課題の解決に必要なサポート」を依頼することで、費用対効果を高められるでしょう。
現状の採用活動におけるコスト状況を整理しておくと、コンサルティング会社に依頼した場合の費用対効果を可視化しやすくなります。
新卒採用コンサルティング会社26社を徹底比較!
ここまで、新卒採用コンサルティングの概要から選ぶポイントまでお伝えしてきました。
興味が湧き「実際に話を聞いてみたい」という方に向けて、採用コンサルティング会社のプロの目線から、新卒採用コンサルティングサービスを提供している26社の特徴について解説します。
自社の採用課題に合う、新卒採用コンサルティング会社の選定にぜひお役立てください。
ソーシャルリクルーティング株式会社
ソーシャルリクルーティング株式会社は、中小ベンチャー企業向けに総合的な経営支援を行う白潟総のグループ企業です。
中小ベンチャー企業に特化した採用ノウハウを持ち、支援後はすべてのノウハウがクライアント企業様に残るよう支援をしております。
新卒採用コンサルティングで提案する施策は、「Wantedly/チアキャリア」などを軸とした運用型が中心です。
その他、スカウト型を提案する場合は「OfferBox」が中心となっております。
自社のみで自走できる状況になると、ほとんどのお客様が採用単価は20万を切るようになります。
「12名を合計108万円で採用」
「4名を合計54万円で採用」
など、圧倒的な成果が強み。
採用実務の実行支援も対応しており、手厚いサポートもポイントです。
また、弊社は組織コンサルティングを土台とした提案を得意としており、現状の組織力を踏まえた採用戦略をアドバイスしています。
・参考URL
https://socialrecruiting.co.jp/
株式会社ネオキャリア
総合的な人材関連サービスを提供しており、各社にカスタマイズした支援プランを提供。
中小企業から大手企業まで10,000社を超える豊富な支援実績を持ち、採用戦略から各種コンテンツ制作まで、ゼロベースから対応可能。
限られた予算の中でも、できることを行いたいという企業様におすすめです。
・参考URL
https://www.neo-career.co.jp/service/newgradconsulting
HRクラウド株式会社
応募者獲得、選考管理、内定者フォロー、入社後の定着まで、それぞれの企業の採用課題をしっかりとヒアリングし潜在的な課題まで解決します。
独自のマッチングシステムにより、志望度が高い学生の獲得に強く、内定受諾率の高さに定評があります。
新卒採用コンサルティングだけでなく、採用活動を効率化したい企業向けの、採用支援システムの開発にも強いです。
・参考URL
https://roots-holdings.com/consulting
Thinkings株式会社
採用領域に特化したテクノロジー企業です。
特に、大手企業でも多数の導入実績を持つ採用管理システム「SONAR ATS」を中心に事業を展開しており、ダイレクトリクルーティング、適性検査、オンライン面接、タレントマネジメントまで対応しています。
HR関連サービスと連携し、採用担当者にとって最良のUXを実現します。
・参考URL
https://thinkings.co.jp/service/
株式会社カケハシ スカイソリューションズ
豊富なノウハウを持ち、顧客に寄り添う組織成長のパートナーとして支援するのが特徴です。
新卒採用コンサルティング事業だけでなく、クリエイティブに強みを持ち、採用ツール制作なども行っています。
経営方針から事業計画のヒヤリングを通じ、採用計画全体から採用ブランディング、コンテンツ企画までサポートが可能です。
・参考URL
https://www.kakehashi-skysol.co.jp/newglad/5355.html
株式会社クイック
新卒採用から中途採用、アルバイト・パート採用まで、さまざまな領域に対応して採用施策を支援しています。
1980年から採用支援の実績があり、採用に関するノウハウが豊富で各ツールが充実しています。
「採用戦略の立案」と「母集団形成」に強く、入社後のフォローまでワンストップで対応可能。
・参考URL
https://919.jp/service/recruiting/
株式会社タナベ経営
チームコンサルティングを武器に、経営コンサルティングも行う企業です。
採用力、ブランディング力を高めるオリジナルの採用戦略でコンサルティングを行います。。
生産性、人材レベルを重視し、経営数字と連動した採用戦略を設計。
中期経営計画、組織風土に基づいた求める人材像を設定し、自走できる採用体制構築をサポートします。
・参考URL
https://www.tanabekeiei.co.jp/t/consulting/tcb/recruitment.html
株式会社uloqo
新卒採用において上流の戦略の立案から下流の実務代行まで、一気通貫でサポート。
網羅的な支援に加え、業界平均よりも格安な費用での支援が可能です。
クライアント企業の契約継続率は90%を超えており、顧客満足度にも定評があります。
エンジニア・データサイエンティスト・デジタルマーケター等の専門職種については、テクノロジー領域専門のコンサルタントが担当しています。
・参考URL
https://digireka-hr.jp/hrsolution-lp-3/
株式会社アールナイン
人材業界、人事経験者、国家資格キャリアコンサルタント保持者など人材採用、育成の専門家が約250名在籍しており、新卒採用・中途採用だけでなく人材育成や研修、調査など幅広く支援が可能です。
特にフロント業務対応に強く、面接代行件数は約30,000件・説明会代行件数は約500件の実績があります。
・参考URL
https://r09.jp/
株式会社リスペクト
主力事業はマーケティング支援であり、その知見やノウハウを生かし、新卒採用コンサルティングサービスにも注力しています。
企業の5年後、10年後を見据えた人材戦略を立て、求める人物像を設定します。
明確化した採用ターゲットにリーチするための採用プロモーション力に強みがあります。
・参考URL
https://www.respect-pal.jp/business_field/recruit.php
株式会社ジーズコンサルティング
採用施策の提案だけでなく、各企業の人事の一員としてチーム制で採用活動に関わる体制を取っています。
柔軟で手厚いサポートに定評があり、採用コンサルティングから採用ツール(パンフレットやチラシ、ノベルティなど)の制作まで対応しています。
新入社員向けのビジネスマナー研修も展開しており、入社後の活躍まで支援が可能です。
・参考URL
https://www.gsc-japan.com/service/recruit-index/
株式会社ファンベスト
採用戦略の立案から実務代行までを対応可能。
研修や人事コンサルティングなど、採用後のサポートも充実しており、人材育成を含む採用活動をトータルでサポートできます。
研修内容も、その場限りの「暗記」ではなく「理解する」ことを促し、工数削減だけではない効果を見込めます。
また、独自の人事アナリティクス技術により、最適なチーム・組織の構築を実現し、生産性の最大化を支援します。
・参考URL
https://fanvest.co.jp/
株式会社船井総合研究所
業界別、採用職種別に特化し、採用による業績向上に焦点を当てて採用戦略の立案から実務実行までをサポートします。
中小・中堅企業のDX化を掲げ、55,000社以上の経営コンサルティングの実績を持ちます。
新卒採用コンサルティングにおいては、
「ハイクラス人材の採用数3倍」
「採用者の戦力化を3倍速にスピードアップ」
「人材定着率3倍増」
を掲げています。
・参考URL
https://www.funaisoken.co.jp/industry_theme/recruitment
株式会社Take Action
企業の強みや魅力をまとめ、採用ブランディングの構築が可能。
自社でエンゲージメントクラウドも展開しており、人材定着まで徹底サポートする採用コンサルティングが特徴です。
また、社員のAWARDプロデュースなど、企業のカルチャーと社員を繋ぐためのサービスも展開しています。
・参考URL
https://www.take-action.co.jp/
株式会社マイナビ
徹底した市場調査や戦略的な採用アプローチの設計で、採用に関わる全領域をトータルでサポートします。
採用コンサルティングなどのサポート歴は40年以上の実績を誇ります。
・参考URL
https://hrd.mynavi.jp/service/service-23731/
株式会社Legaseed
業種・規模・地域を問わず450社を超える支援実績を誇り、理想の組織作りの実現を支援します。
オリジナルの新卒採用イベント企画も実施しており、採用の質を向上させるプロダクト開発や、社員が働くオフィスの企画やデザインまで手がけています。
・参考URL
https://www.legaseed.co.jp/services/consulting/
マンパワーグループ株式会社
世界80カ国の地域に展開する外資系人材コンサルティングサービス会社です。
採用戦略だけでなく、採用代行(RPO)や組織人事コンサルティングまで幅広く対応可能。
採用代行サービスでは応募者の対応や書類選考・面接・入社後のフォローまで対応し、豊富な支援実績とグローバルでの知見に基づき最新の採用ソリューションと独自のサービスを提供しています。
・参考URL
https://www.manpowergroup.jp/client/serve/employ/
ジョブズコンサルティング株式会社
経営者を含めた人事責任者が、中長期的な視点で採用活動における再現性のあるシステム構築を支援します。
代表の橋本氏は1,000社を超える採用活動のサポート実績があり、コンサルティングクオリティを保つために限定20社のみのサービス提供となっています。
・参考URL
http://jobs-consulting.com/
株式会社キャリアマート
15年以上に及ぶ新卒採用コンサルティングを展開している企業です。
年間クライアント数は約600社にのぼり、他社の情報やノウハウをもとに採用戦略から入社まで、採用活動をトータルで支援可能です。
業界や業種、職種別に特徴や給与、キャリアプランなどを分析し、採用ターゲットに向けて効果的にアプローチできることが強みです。
・参考URL
https://www.careermart.co.jp/consult/
クレスコ株式会社
採用コンサルティングの提供だけでなく、各企業独自の採用に関するノウハウが蓄積されることを目標にした、手厚い支援が特徴です。
月に一度の定期訪問や内定者の後追いフォローなどもありながら、3ヶ月〜の契約体系もあり柔軟な対応が可能です。
・参考URL
https://cresco-inc.com/services/consulting
株式会社人材研究所
代表の曽和氏がリクルート人事部ゼネラルマネージャーとして培ったノウハウや2万人以上の面接データベース、心理学や組織論の知見を融合し、独自の採用手法を構築しています。
人事戦略の全体構造から、人事・採用に関する細かなテクニックまで、長年の経験に基づき支援が可能です。
採用活動における形式化の促進により、ナレッジの共有・業務改善もサポートします。
・参考URL
https://jinzai-kenkyusho.co.jp/service/consultingservice/
株式会社レイン
採用設計支援やリファラル構築、アルムナイ構築、採用ブランディング、面接トレーニングなど、幅広く採用コンサルティングサービスを提供しています。
採用代行サービスも充実しており、採用までの全プロセスにおける常駐対応も可能。
LinkedInのオフィシャルビジネスパートナーでもあり、LinkedInを軸とした採用戦略の設計から採用代行も行えることが特徴です。
・参考URL
https://lein.co.jp/solution/hr-rpo/
株式会社プレシャス・タイム
各企業の経営理念やマーケティング、サービス戦略を踏まえた上で課題を総合的に分析し、採用活動にフォーカスした支援を行います。
雇用計画立案から採用の仕組み作りまでトータルでサポートが可能で、選考に用いる教材や研修教材も充実しています。
・参考URL
http://www.precious-time.net/service/recruit.html
株式会社キャスター
フルリモートのオンラインアシスタントを用いたサービス展開を行う採用コンサルティング会社です。
採用代行サポートが主軸で、スタートアップやベンチャー企業の立ち上げ期における支援に強いです。
・参考URL
https://caster.co.jp/
株式会社トライアンフ
大手企業との取引実績があり、パッケージ化された画一的なソリューションではなく、企業の経営状況を踏まえて解決すべき課題に対して実行計画を組み立てます。
客観的な視点を持ちつつ、採用マネージャーやリーダーの立場として実行支援します。
施策の実施や採用進捗管理を通して効果のレビューまで実施し、採用コストパフォーマンスの改善を実現。
採用戦略設計から採用代行(RPO)まで全ての業務を代行可能です。
・参考URL
https://www.triumph98.com/recruitment/recruitmentconsulting/
HeaR株式会社
ブランディングも含めた新卒採用計画の立案から、採用代行までをトータルでサポートします。
契約終了までにクライアント企業の社内リソースを鑑みながら引継ぎを実施するため、コンサルティングサービス終了後も自社にナレッジを残しやすいのがポイント。
良いCX(候補者の体験)の提供に注力しており、候補者が企業を認知してから選考を終えるまでのタッチポイントの一つ一つに価値提供することを重視しています。
採用活動支援を通じて、採用力向上と自社のファン獲得に繋げます。
・参考URL
https://hear.co.jp/top
まとめ:新卒採用を成功させるために
今回は新卒採用コンサルティングの基本的な情報から、コンサルティング会社選びのポイント、各社の特徴について解説をしました。
新卒採用コンサルティングと一言で言っても、各社によって特徴や強み、提供しているサービスは異なります。
企業の経営に直結する新卒採用は、将来の経営を大きく左右するものです。
企業の持続的な成長のためにも、新卒採用コンサルティングの導入を一度検討してみることをおすすめします。
今回ご紹介した企業の中で、自社に合っていそうなコンサルティング会社があれば、ぜひ一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
白潟総研について
弊社では、現在中小・ベンチャー企業が絶対勝てる採用資料を公開中!
また、弊社のコンサルサービスを利用したお客様からも
感謝の声をいただいております!
株式会社カラカルメディア 様